リノベーションで住みやすく♪ログハウスの間取り変更

中古ログハウスの購入を真剣に検討した時に、こんな事を思いました。

ぐら
中古のログハウスとか購入しても間取り変更とか出来るのかな?

最近、中古のログハウスが結構安いお値段で販売されてたりしますが、ログハウスという特殊な建物のリフォーム事情って謎で購入を悩む人もいると思います。

そんな悩める人にとって、少しでも何かの参考になればと思い、私たち”べあぐら”の中古ログハウスの間取り変更をした時の話をします♪

目次

はじめに【おさらい】

前回、中古物件を購入した際の紆余曲折の話をお届けさせていただきました♪

詳しくはこちら

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今回は、いよいよ始まったリノベーションで行った間取りの変更についてお話しします。

ぐら
私がお話しします♪

間取りの変更

私たちが購入したログハウスは、もともと別荘として使われていたログハウスなので、間取りは生活しやすいとは言えませんでした。

生活しやすいように間取りを変更したいけど、完成後のログハウスって間取りは変えることは出来ないんだろうな…って半分諦めていました。ですが、設計の人にダメ元で聞いてみるとあっさり「出来ますよ。」の嬉しい一言!

皆さん、完成後のログハウスも間取りの変更は出来ます!

ただし、注意点があります。

それは、ログ壁は決して動かせないということ。

ログ壁を残しながら、理想の間取りに近づけるべく設計の人と”べあ”と私で知恵を出し合いました。

べあ
三人寄れば文殊の知恵だ!

気になった点はこの6点。

  1. キッチンが小さい
  2. 収納が少ない
  3. 洗濯機を置く場所が無い
  4. 2階にはトイレが無い
  5. お風呂が小さい
  6. リビングに大きい窓が無いので暗い、閉塞感がある

この6点を何とかするべく、間取りを変更しました。

ペニンシュラキッチンを設置

まず気になったのはキッチンが小さいことです。

キッチンは部屋の北側に簡易キッチンが設置されていました。

もともと設置されていた簡易キッチン

別荘なのでそんなにしっかりとしたものは必要なかったのでしょうが、ここで暮らすとなると流石に不便なので、大きいシステムキッチンに変更することにしました。

しかし、既存の場所ではスペースが足りなくて大きいシステムキッチンは置けない。

北側以外の壁も既存の窓が干渉してしまい、置ける場所がない…。

でも、小さな簡易キッチンでは不便すぎる…。

べあ
困ったね…
ぐら
うーーーん…

あ!閃いた!!!

設置できる壁がないなら、真ん中に置いちゃえばいいじゃん!

憧れのアイランドキッチンだ!!

(移動できないログ壁の関係でペニンシュラキッチンになりました。)

『アイランドキッチン』と『ペニンシュラキッチン』の違いとは?

『アイランドキッチン』
四方とも壁に接してなく、ぐるりとキッチンを回れる作りのキッチン

『ペニンシュラ(半島)キッチン』
左右のどちらか一方が壁に接しているキッチン

設置したペニンシュラキッチン

というわけで、既存のキッチンとは全然違う場所にペニンシュラキッチンを設置することになりました。

キッチン設置前と後の同じ角度から撮った写真です。

ぐら
だいぶ雰囲気変わったかな♪

ペニンシュラキッチン設置後の玄関からの様子

ペニンシュラキッチン設置前の玄関からの様子

1階にユーティリティルームを設置

次に気になったのは、収納スペースの少なさです。

もともと1階は部屋は全くなく玄関入るとホールとLDKがワンフロアでした。

収納といえば、階段下に収納スペースがあるのと、リビングに小さなクローゼットがあるのみ。

さすがにこれでは収納が足りなさすぎなので、

壁を作って部屋を作りユーティリティルームとして使うことにしました。

既存のログ壁に合わせて木の枠組みをつける

木の枠組みに石膏ボードを設置

石膏ボードに珪藻土を塗って、壁は完成!

壁づくりでは、珪藻土塗りを大工さんに教わりながら一緒に塗らせてもらいました!

普段やらない経験が出来て楽しかったです♪

扉は建具屋さんが作成

明りとりのため、磨りガラス風のポリカーボネートを嵌めています

ユーティリティルーム設置前と後の同じ角度から撮った写真です。

ぐら
ここも結構雰囲気変わったかも♪

ユーティリティルーム設置後

ユーティリティルーム設置前

ユーティリティルームは、パントリーとして、買いだめの食品や掃除用品を置いておいたりお風呂上りの着替えやバスタオルを置いておいたり洗濯機置き場になっています。

ユーティリティルームの中

ぐら
洗濯機もここに置けてラッキー♪

ロフトに収納部屋、トイレを設置

1階にユーティリティルームを設置し、だいぶ収納力がUPしましたが、それでもまだまだ収納スペースは足りないので、2階の広すぎるロフトを2分割にして半分は収納部屋にすることにしました。

ついでにトイレも設置してもらうことに。

ぐら
2階にもトイレを作れたのは本当に嬉しい♪

改修前のロフト ここに収納部屋を設置予定

改修前のロフト ここの右側にトイレ、洗面台を設置予定

壁になる部分に木の枠組みを付けます

右の部分がトイレになる部分

2階も壁は珪藻土にしました

2階のトイレになる部分

収納部屋の扉も、トイレの扉も建具屋さんが作成

収納部屋の壁に作り付けの本棚を作って頂きました。

”べあ”の秘蔵の漫画本がずらりと並んでいます(笑)

2階の収納部屋にある造り付けの本棚

ロフトに収納部屋とトイレと洗面台が設置されました!

ロフトに設置された収納部屋、トイレ、洗面台

収納部屋には、季節外の荷物(こたつ布団、扇風機etc)やDIY用品、本などを収納しています。

ログハウスはなかなか収納スペースが無いので、このしっかりとした収納部屋は本当に助かります。

収納部屋の中

そして、念願の2階にトイレ!!

寝室が2階なのにトイレが1階にしかないのは嫌で、

これまたダメ元で

「2階にトイレが欲しいのですが、配管とかあるし無理ですよね…。」

と聞いてみたら、

「うーん…」と少し考えてから

1階の洗面台の壁が手前に来てもいいのなら、出来ますよ。

との返事。

ぐら
1階の洗面台の壁が手前に来るってどういうこと??

こういう事らしいです。

もともとの壁の前に配管を通し、

1階の洗面台

その手前に新しい壁を作ります。

1階の洗面台

そしてその壁に洗面台の棚を作ると、配管が見えずに綺麗に仕上がります♪

べあ
なるほど!

1階の洗面台。壁の後ろに配管が通っています

そんな設計の方のナイスアイディアで実現した2階のトイレがこちら♪

2階のトイレ

トイレの横には小さな洗面台を設置しました。

2階に設置した洗面台

収納部屋、トイレ、洗面台の設置前と後の同じ角度から撮った写真です。

収納スペース、トイレ、洗面台設置後のロフト

収納スペース、トイレ、洗面台設置前のロフト

ぐら
かなり変わったかも♡

半分が収納部屋、トイレ、洗面台になりましたが、残りのスペースだけでも広々でエアバイクを置いたりしてます。

ロフトの残りのスペース

ワンサイズ大きいユニットバスに変更

まず、お風呂が小さい問題です。

このログハウスのお風呂は小さいユニットバスでした。

そんなに大きなゴージャスなお風呂はいらないけれど、現在住んでいる集合住宅のお風呂より小さいのはちょっと切ない…。

お風呂もワンサイズ大きいユニットバス

(0.75坪タイプ→1.0坪タイプ)にしようということになりました。

が、ここでも問題勃発!

ワンサイズ大きくするともともと小さかった脱衣所がさらに狭くなってしまう!

脱衣所の幅が125センチ→80センチと45センチ縮まるのはかなり辛い…。

横幅80センチの場所で着替えるなんて窮屈すぎる💦

①の幅分(45センチ)壁が出っ張るので、

着替えのスペースが②の幅分(80センチ)になってしまう。

幅を広げたくてもここの壁(②の左の壁)は
決して動かすことのできない『ログ壁』なので無理💦

ぐら
困ったね…
べあ
うーーーん

お!閃いた!!!

この『ログ壁』、動かすことはできないけど、一部をくり抜くことは可能

お風呂の扉の正面をくり抜けば幅が広がるので着替えも楽々♪

1階に作ったユーティリティルームへの動線も確保も出来るので、一石二鳥!!

裏庭作戦の時に活躍したチェーンソーで嬉々として壁をくり抜きました。

お風呂のドアの前の壁をくり抜く

やっと半分(も進んでない?)

最後の仕上げ

やっとくり抜き完了!

お風呂の扉の正面をくり抜きました。

ユーティリティルームからお風呂の扉を見た場合

壁をくり抜いたので③の幅が広がって着替えも楽々です♪

お風呂から出たら前の壁が無いので着替えも窮屈にならない

また、ユーティリティルームからバスルームやトイレへ通り抜けれるようになったので、使いやすい動線になりました。

ユーティリティルームからバスルームや洗面台へ通れるようになりました♪

ぐら
まさに一石二鳥!!

バスルームも無事1.0坪タイプが設置出来ました!

広くなったバスルーム

リビングに大きい掃き出し窓を設置する

次に問題になったのは、リビングに大きい窓が無く部屋が薄暗く閉塞感がある事でした。

リビングに両開きの扉があるものの、窓じゃないため全面ガラスでは無くとても暗かったのです。

扉だと採光が弱くリビングが薄暗い

また、小さめのクローゼットが南の壁に作りつけられていたのですが「なぜここに!?」って感じでした。

左側のクローゼットが南面を塞いでます。

収納スペースはありがたいけど、南の壁に作られているので暗いし邪魔…。

ユーティリティルームを作ることで1階の収納スペースは確保出来たし、このクローゼットは撤去して、代わりにログ壁を耐久OKなところまでカットし、扉があった場所と合わせて大きめの窓を設置しました。

ログ壁を可能な箇所までカット

クローゼットを撤去し大きめの窓を設置しました。

リビングに日差しがたくさん入るようになりました!

掃き出し窓設置前と設置後の部屋の中から撮った写真です。

ぐら
かなり明るくなりました!

掃き出し窓設置後のリビング

掃き出し窓設置前のリビング

窓はフルオープン出来るので、開放感があります♪

窓を全開!

掃き出し窓設置前と設置後の外から撮った写真です。

べあ
こっちもだいぶ変わったね!

掃き出し窓設置後のデッキ

掃き出し窓設置前のデッキ

まとめ【中古ログハウスの間取り変更について】

ぐら
ログハウスの間取り変更を試みて感じたことはこれです♪

1.思っていた以上に融通が利く

2.キッチンやトイレなどの設備を増やしたり、移動したりも可能

3.壁を作って部屋を設置したり、ログ壁をくり抜いたり、アイデア次第で間取りを自分たちの住みやすいように変更出来る

※我が家は壁を珪藻土にしましたが、木の板を貼って全部ログ壁風にも出来るし、好みでカスタマイズOK!

実は、この壁を作れるのは「中古ログハウス」のメリットだったりします。

新築のログハウスはセトリングの問題があるので漆喰や珪藻土の壁を作るのは難しいらしいのですが、我が家のような建ててから10年以上経つような中古ログハウスはセトリングが落ち着いた後なので安心して壁を作れるそうです。(大工さん談)

設計の時にもっとしっかりやっておけば良かったと後悔した点は?

べあ
もっと事前に検討して配線を増やしておけば良かった…

ログハウスでの後からの配線増設はとても大変ですし、せっかくのログ壁に配線を這わせるのは勿体ないので、リノベーションの設計の段階でしっかり計画を立てることが肝心です。

終わりに

生活するには動線がいまいちだった我が家も間取りを変更することで、だいぶ住みやすい家になりました♪

今度はボロボロに朽ちていたログハウスをどんな風に修繕したかお話したいと思います♪

ぐら
大工さん達の巧みなアイデア必見です!

 

『中古ログハウスをリフォームで再生しました!』を書きました♪

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この記事を書いた人

田舎暮らしなんて無理!って思っていたのに、
引っ越してみたらすっかりハマって毎日満喫!
皆さんにも田舎の良さを知って欲しいと、
田舎の良さを布教中♪

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