朽ちかけたログハウスと運命の出会いの話

私たち『べあ』と『ぐら』は、中古ログハウスを購入しリノベーションして住んでいます。

どんなきっかけでログハウスで生活するようになったのか、ログハウスとの運命の出会いの話です。

はじめに

私たちが住んでいるログハウスは築18年の中古ログハウスです。

そのログハウスは持ち主不明で、庭も私の背より高い草が生い茂っていて、玄関へ繋がっている階段やデッキもところどころ抜け落ちているような半分廃墟化している建物でした。

今回は、そんなログハウスとの『運命の出会い』の話をしたいと思います←大げさ(笑)

ログハウスの購入を決めた理由

ログハウスとの出会い

私の知り合いが中古の元別荘を購入し、その２件隣に我が家になったログハウスがあります。

知り合いの家に遊びに行ったときになぜか『べあ』がそのログハウスに一目惚れ！

一目惚れしたとはいえ、売りに出ている訳でもないこのログハウスを購入するには問題が山積みでした。

と冗談半分に言ってました。

偶然の出会い

と悩んでいた矢先、ログハウスの2軒隣に住んでいる知り合いから

「あのログハウスの持ち主見つかったよー。」の連絡が！

近所を散歩してたおばあさんと挨拶がてら世間話をしていたらなんと『偶然』ログハウスの持ち主の知り合いだったそうです。

そして、ログハウスの持ち主に連絡をするとこれまた『偶然』自分の仕事の取引先の人！！

ログハウスはその取引先の方のおばあさんの持ち主でしたが、おばあさんが亡くなってからは、管理もままならなくなってしまい、今後どうしようか悩んでいたようです。

そして、思い出のログハウスを再生してくれるのなら格安で譲ってくれると言ってくれました。

まさか、持ち主がこんなにあっさり見つかるとは！！

救世主現る！？

2つ目の問題、それは『ボロボロ過ぎるので再生出来るのか』です。

このボロボロのログハウスが修正可能かどうか２つのログハウスメーカーに見に来てもらいましたがどちらのメーカーも声を揃えて

「ここまで朽ちていると直すより一度壊して立て直したほうが…」

と言われてしまいました。

でも、建て直すには2つの問題点が…

そう思っていたらまた別の出会いが…

『べあ』が知り合いとの世間話でこのログハウスの話をすると、なんとその友達のいとこが大工で、しかもログハウス建築経験者！！

なんとかこのボロボロのログハウスを再生出来ないか頼んでみると、

「難しそうだけど面白そうだしやってみようか。」

と言ってくれました。

『べあぐら』とログハウスの運命の出会い

これはもう

と、その気になってこのログハウスを購入を決めました。

そう、『べあぐら』とログハウスは無事

運命の出会い

を果たしたのです！

現在のログハウス

終わりに

そんなこんなで気が付いたらどっぷり森の中での田舎暮らしに首までつかる生活になりました。

田舎暮らしをして分かったメリットデメリットも記事にしています。

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