ログハウスでのエアコン設置事情についてお話しします。
ログハウスのような外壁が木で出来ている造りの家の場合、エアコンの配管が原因で外壁を傷めてしまうことがあるかもしれません。
そんなことにならないよう、我が家『べあぐらハウス』はちょっと変わったエアコンの設置をしています。
今回はその設置方法について私、”ぐら”がお届けしたいと思います♪
はじめに【おさらい】
前回まで、中古ログハウスのリフォームについてお届けさせていただきました♪
詳しくはこちら
今回は、番外編としてログハウスのエアコン設置、配管の設置方法をお届けします♪
今回の設置アイデアが参考になると嬉しいです。
ぜひ読んでみてください♪
配管の問題点
今回築18年のボロボロになっていたログハウスをリノベーションにするにあたって、”べあ”が配管の問題点を指摘しました。
出来ました!!
配管の設置
配管は床に穴をあけて家の下に通してもらうようにしました。
そして、その配管を杉の板で囲って見えないようにしてあります。
(赤の矢印の中に配管が通っています。)
また、2階のトイレと洗面台の配管は1階の洗面台の後ろの壁を2重壁にして家の中でも配管が丸見えにならないようにして通すようにしました。
2階にトイレを設置したお話はこちら
エアコンの設置
エアコンの設置の際も、電気屋さんの設置担当の方と大工さんに協力してもらい、配管を全て家の中に通して、床に穴をあけて家の下に通すようにしました。
家の中でも見える位置には配管を出さず、壁の裏や、家具の後ろに配管がいくようにしてすっきりさせました。
2階の寝室、ロフトと1階のリビングの配管をまとめて1階の床の下へ通しています。
配管は矢印の家具の後ろにあるので目立ちません。
これだと室外機も家の下に設置になるので、紫外線や雨にさらされることにならず、室外機の持ちも良くなります。
配管が外に出ないのでログ壁も守られるし、室外機も傷みにくい、
床下の杉板の色塗り
床下の杉板や配管をカバーしている杉板は、紫外線もあまり当たらないし、雨も当たらないので保護剤の塗料は塗らなくても大丈夫と、そのままにしていましたが、やっぱり生木のままはあまり良くないだろうと保護を兼ねて「キシラデコール」を”べあ”が塗りました。
終わりに
こうして、配管がログ壁についていないので「耐久性」も「見た目」も良くなりました。
どの面も配管がでていません。
これで、ログハウスのリフォームは一通り終わりました。
今は、この『べあぐらハウス』に住みながら自分たちでメンテナンスをしたり、プチリフォームをしたりして楽しんでいます♪
ログハウスとの運命の出会いからリフォーム、引っ越しまでたくさんの思い出があります。
これからも、この我が家とたくさんの思い出を作っていきたいと思います♪
『べあぐらハウス』に住み始めてからの色々な出来事はこちら
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