自分で簡単！安く！！監視カメラの設置をしよう！

皆さんは、ご自宅のセキュリティ対策をどうしていますか？

最近「強盗事件」が相次ぎ、治安の良い日本といえどセキュリティに関して自己対策の必要性を感じるようになってきました。

また、強盗まではいかなくとも、庭先の鉢植えや多肉植物が盗まれてしまう被害も結構あるようです。

防犯カメラの設置は難しい、費用が高いというイメージが強いと思いますが、我が家のセキュリティシステムは簡単で安く導入できました。

そこで今回は”べあぐら”ハウスに導入した『ホームセキュリティーシステム』についてご説明しようと思います。

パナソニック　ホームユニット　KX-HJB1000-W

べあぐらハウスでは、パナソニックから発売されている『ホームユニット(KX-HJB1000-W)』を導入しています。

これは、監視カメラと携帯やタブレットを繋ぐ中継器のようなものです。（監視カメラに限らず、扉の開閉センサーや人感センサー、インターフォンなどとも繋がります。）

このホームユニットは以下の特徴があります。

〜メーカー商品ページから引用〜

https://panasonic.jp/hns/p-db/KX-HJB1000.html

■屋外カメラ／屋内カメラ合わせて4台まで登録できます。カメラ映像は同時に2画面表示できます。

■カメラで録画した映像および音声は、ホームユニットのmicroSDカード（別売）に保存されます。

■開閉センサー／人感センサー合わせて50台まで登録できます。

■スマートフォン^※1やタブレット^※1を8台まで登録できます。

※1 Android™ 6.0 以降を搭載し、Google Play™ に対応したスマートフォン/タブレット、または iOS 11.0 以降を搭載した iPhone 4 、 iPhone 4S 、 iPhone 5 、 iPhone 5C 、 iPhone 5S 、 iPhone 6 、 iPhone 6 Plus 、 iPad 、 iPad mini に対応しています。ご利用には Wi-Fi環境および、専用アプリケーション「ホームネットワーク」のインストールが必要です。

パナソニック　屋外バッテリーカメラ　KX-HC300S-H

この監視カメラは以下の特徴があります。

〜メーカー商品ページから引用〜

https://panasonic.jp/hns/p-db/KX-HC300S_points.html

■コンセントのないガレージや、配線の届かない高い所など、場所を選ばず設置可能。

■センサーが侵入者を検知すると、スマートフォン^※1にお知らせ。

■センサー検知後に約10秒間の録画^※2※3が可能。

■電池の交換は、丸ごと取り外しが可能なボックス型でかんたん

※1 Android™6.0以降を搭載し、Google Play™に対応したスマートフォン/タブレット、またはiOS11.0以降を搭載したiPhone 4、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad、iPad miniに対応しています。ご利用にはWi-Fi環境および、専用アプリケーション「ホームネットワーク」のインストールが必要です。「ホームネットワーク」は、Android版はGoogle Play、iOS版はApp Storeで提供します。
※2 録画をするためには、ホームユニットにmicroSDカード(別売)を挿入してください。
※3 センサー反応と連動設定する録画は、反応後の映像が録画されます。

追加でカメラのみ購入はこちら

このカメラのこんなところが便利

夜間でも撮影可能

夜間でも撮影してくれます。

人感センサー搭載

1. 人感センサーが反応すると「ピピピッ」と音が鳴ります。
2. 警戒モード設定中はセンサー検知後１０秒間カメラ映像を録画しつつ、センサー検知をスマホにお知らせします。

ぐら

人感センサーが反応すると「ピピピッ」と音が鳴るから、それだけでも抑止力になるね♪

べあ

これなら「監視カメラ設置中」のステッカーを貼らなくても音でカメラがあるって気づいてもらえるね！

スマホを使って会話ができる

携帯で話した言葉を監視カメラから流せます。

べあ

監視カメラから音声を流せるので、遠隔で威嚇も可能だよ！

ぐら

それなら、怪しい人が来たときは、携帯から「こらー！」って言って追い返すことも出来るね！

スマホでカメラ映像が確認可能

スマホの専用アプリ『ホームネットワーク』を使えば自宅や外出先で監視カメラの映像がリアルタイムで確認できます。

1. 『ホームネットワーク』画面の『カメラ』アイコンを選択します。

2. リアルタイムで監視カメラの映像が確認できます。

別売りオプション

中継アンテナ

ホームネットワークシステムから距離があって通信が困難な場合、中継アンテナを設置すればOK！

屋外カメラ

屋内カメラ

屋内カメラがあれば違う部屋にいる子供やペットの様子が確認できて便利です。

おはなしカメラ

カメラからワンタッチで呼び出し・通話が出来るので留守番している子供と会話することも可能です。

開閉センサー

ドアの開閉を検知してお知らせ。

セキュリティレベルが上がります。

人感センサー

人の動きを検知してスマホにお知らせしてくれます。

ＬＥＤセンサーライト

人感（熱）センサーの反応でLEDライトを点灯し、スマホに通知が来ます。

お知らせチャイム

ホームネットワークシステムのセンサーやカメラに連動して、光が点滅、音が流れてお知らせしてくれます。

“べあぐら”ハウスでの導入事例

“べあぐら”ハウスでは、インターホンの通知もスマホで受信したかったのでインターホンとホームユニットがセットになっているVL-SGZ30Kと屋外カメラを3台設置しています。

インターフォンとのセットはこちら

３年間使ってみた感想

良かった点は

• 設置が簡単（屋外機器は全て電池式）
• スマホで操作できるので簡単
• スマホでインターホンや監視カメラと通話ができる
• 電池の持ちが良い(3ヶ月に1回程度交換頻度)＊1
• 屋内カメラや各種センサーなどの追加機能が豊富

＊1：商品レビューで電池の持ちが悪いという意見もあります。センサー反応が多いと電池の持ちが悪くなってしまうので人通りの多い場所に設置する場合はAC直結のモデルの方がおススメです。

気になった点は

• WiFi通信なので電波の通りにくい場所は苦手
  （中継アンテナKX-FKD3を導入すれば解決する場合もあります。）
• 映像の画質が粗い
• 人の出入りが多いところの監視カメラの電池の減りが早い
  （カメラの向きや設置場所を変更すれが改善されます。）
• たまにスマホへの通知がワンテンポ遅れる

あとがき

“べあぐら”ハウスの『ホームセキュリティーシステム』はいかがでしたか？