今回は、我が家のシンボルツリー『シロモジ』の育て方について書いていこうと思います。
お店の人の話だと手間のかからない部類の庭木だし、人気の雑木林風の庭にも馴染む樹形だし、お値段もお手ごろだし、”べあぐら”イチオシの庭木なので、スポットをあててご紹介します。
『育てやすい、安い、カッコいい』と3拍子揃っているのに、なぜかメジャーではない『シロモジ』
そんな『シロモジ』をシンボルツリーにしているのって『粋』な感じがしませんか?
庭木に悩んでいる方、おススメです♪

我が家のシンボルツリー『シロモジ』

シロモジの基本情報
属性
クスノキ科クロモジ属
タイプ
落葉低木



四季の移り変わり
春(3~5月)
新芽が芽吹く。
開花時期(3~4月)小さい黄色の花が集まって咲きます。
夏(6~8月)
成長の時期。緑の葉が茂って庭に木陰を作ってくれます。
秋(9~11月)
紅葉の時期。葉が黄色に染まり庭に彩りをもたらします。
果期(9~10月)丸い黒紫の実をつけます。


黄色に紅葉します。
冬(12~2月)
落葉の時期。葉が落ちて、庭に優しい太陽の光を届けてくれます。



成長スピード
1年で20cm程度。(比較的ゆっくりなタイプ)
日照条件
日向(半日陰でも生育可能)



耐暑性
あり(乾燥にも強い)
耐寒性
あり
シロモジの育て方
植え付け期
シロモジの植え付けに適した時期は11月~翌年の2月です。
植え付けの詳しいやり方はこちら。
水やり
植え付けから根付くまでは表面が乾いたらたっぷり水をあげます。
根付いた後は水やりは不要。
夏場にあまりにも雨が少ない場合のみ様子を見て水やりするのが良さそうです。
肥料
冬場(1月~2月ごろ)に油かすや腐葉土を株の周囲に穴を掘り混ぜます。



虫・病気
シロモジは比較的虫や病気に強いです。
でも、稀に虫がついたり病気になることがあるので早く見つけて適切に対処することが大切です。
虫
ハダニ・カイガラムシが発生することがあります。
病気
すす病
害虫の排泄物が原因で、病気になり葉が黒い粉で覆われます。



見つけたら薬剤散布で防除しよう!
剪定
シロモジは成長スピードがゆっくりで且つ自然な樹形を楽しめる樹木なので、過度な剪定は不要です。
横や下向きに伸びていたり、混み合っていたりする場合のみ剪定しましょう。
剪定時期は、落葉期の12月~翌年の2月、または花が終わった後の6月ごろがいいです。
まとめ
こうやって育て方を纏めるとますますシロモジの育てやすさがわかります。



これから大切に育てていこうと思います♪
シンボルツリーで悩んでいる方の選択肢の一つにしてみて下さい。
もちろんシロモジ以外にもお勧めのシンボルツリーはあります。
べあぐらのおすすめのシンボルツリーはこちら♪


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