今回は家のテレビを自分たちで壁掛けに変更したDIYの話しです。
『壁掛けテレビ』は以下のような方にオススメです。
大きいテレビは欲しいけど置き場所が無いという方
テレビ周りの掃除を楽にしたい方
テレビのある部屋をすっきりさせたい方
壁掛けテレビにした理由
昨年の年末、我が家のテレビが突然お亡くなりになりました。
そして新しいテレビを買うことになった際に今までより大きいテレビが欲しいという話になったのですが、大きいテレビにするとどうしても窓に干渉してしまう問題がありました。
窓に被ってしまうのは嫌だけど、大きいテレビは欲しい…。
困っていると…
…
…
閃いた!!
壁掛けにしようよ!アーム式にすれば角度も好きに出来るから、宙に浮かせることも可能だし、邪魔な時は壁にくっつけておけばスッキリするよ♪
と、いう訳で、我が家はテレビを壁掛けにすることにしたのでした。
我が家の壁掛けテレビ
壁掛けテレビにしたら周りがスッキリして掃除がしやすくなりました。
アーム式なので位置を変更できるので『テレビを宙に浮かせる』事が出来ます。
横から見てもアームもコード類も目立たないのでスッキリです。
電源コードやアンテナの線は壁の角に這わせて木製モールで隠しています。
ただの『壁掛けテレビ』ではなく『浮かせる壁掛けテレビ』は実用面でもかなりオススメです。
我が家で使った壁掛け金具『PERLESMITH テレビ壁掛け金具』をご紹介したいと思います。
PERLESMITH テレビ壁掛け金具
今回購入したテレビマウントは『PERLESMITH テレビ壁掛け金具』になります。
商品の主な特徴はこちらです。
対応サイズ:32-55インチ対応
耐荷重:40kg
マウンタ形状:アーム式 多角度調節
その他:VESA対応(400x400mm)
VESA対応の範囲を確認したところかなり大型なものまで対応できるようです。
〜取扱説明書より引用〜
取り付けに必要な工具と付属品も詳細に説明されています。
〜取扱説明書より引用〜
手順4で使用する巨大なボルト『ラグネジ』これでログ壁に取り付けます。
早速取り付け開始です。
手順1〜3 VESAプレートをテレビに取り付ける
VESAプレートをアームから分離させてテレビに取り付けます。
テレビによっては取り付けネジを締め付けすぎるとテレビ本体が破損する場合もあるらしいので注意が必要です。手順3の『テレビボルト選択』は良く読むようにしてください。
〜取扱説明書より引用〜
手順4〜5 アームを設置してテレビをかける
壁にアームと取り付けてテレビをアームにかけます。
〜取扱説明書より引用〜
アームの取り付けにおいて『取り付け場所』がとても重要です。
液晶テレビもそれなりの重さがありますので、アームの取り付け場所は『下地』がしっかりしている場所にしてください。
『下地』とは壁の骨組みのことで木材や軽量鉄骨などが使われています。下地がある場所を探す為の『下地探しの道具』を用意しておくことをオススメします。
下地探しの道具は『針式』『マグネット式』『センサー式』があります。
- 『針式』
細い針を壁に刺しその深さで下地を検知します。
メリットはお値段と小型軽量なところです。
デメリットは針を刺すので小さい穴ができます。
壁材次第ですが補修剤で補修可能です。 - 『マグネット式』
下地が軽量鉄骨の場合に有効で、ネジ・釘なども検知する事ができます。
針式と合体しているものも販売されているようです。
メリットは壁を傷つけないところです。
デメリットは金属以外は検知しないところです。
今は針式と一緒になっているもが一般的のようです。 - 『センサー式』
センサーで下地を検知して光や音で教えてくれます。
メリットは壁を傷つけないところです。高性能なものになると下地材の種類に合わせてセンサーを切り替える事が出来ます。
デメリットは針式よりは高価になるところです。
ちなみに、我が家”べあぐら”ハウスは『ログハウス』なので、ログ壁であればどこでも取り付け可能なので、下地探しの道具は不要でした。
〜取扱説明書より引用〜
木製モールで配線を隠す
テレビの電源コードやアンテナ線が見えたままだとごちゃごちゃしていて見栄えが悪いので木製モールを使って隠します。
液晶テレビについて
壁掛けする前のテレビ(TOSHIBA REGZA)
10年間頑張ってくれたTOSHIBA REGZAです。液晶の涙を流しつつその役目を終えました。
お疲れ様でした。
ハイセンス 50V型 液晶テレビ 50E6800
後継としてやってきたのが『ハイセンス 50V型 50E6800』です。VESA規格対応で50型で壁掛けテレビにピッタリ!なのに10万以下というコスパの良さで即採用です。
ネット接続することで『YouTube』や『Netflix』がみれる優れものです。『YouTube』や『Netflix』ともにスマホアプリからテレビ出力可能。スマートスピーカー対応なので、スマートスピーカー経由で音声での操作もできちゃいます。
50E6800の後継機はこちらになります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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