
前回、砂糖控えめのパウンドケーキを作りました。
パウンドケーキの作り方、砂糖の減らし方はこちらに載っています。


自分で砂糖の量を調節し、砂糖の種類も自分の好きな砂糖「素焚糖」を使って作ったらとても美味しく体にも優しいものが作れたので、今度はアイスボックスクッキーでやってみようと思ったのです。
【この記事はこんな人におススメです!】
- アイスボックスクッキーの作り方を知りたい方
- 可愛い市松模様の作り方を知りたい方
- 体に良い砂糖でクッキーを作りたい方



アイスボックスクッキーのレシピ
材料
- 砂糖(素焚糖)135g
- バター1箱(200g)
- 卵 小2個
- バニラエッセンス適量(5滴)
- 【A】小麦粉(薄力粉)200g
- 【B】小麦粉(薄力粉)170g
- 【B】純ココア30g


純ココア
砂糖を、普通であったら180gのところを135gに減らしています。
砂糖は、素焚糖を使っていますが、白砂糖でも、粉砂糖でも作れます。
黒砂糖やてんさい糖で作ってみても味わいが変わって美味しいと思います。
体に良い砂糖で優しいお菓子を作るのもお勧めです。
砂糖について色々調べてみました♪


作り方
下準備
- バターを冷蔵庫からだして常温にしておく
- 卵を卵白と黄身に分けておく
1.ボールにバターを入れて泡だて器で混ぜる
↓泡だて器でしっかり白っぽくなるまで混ぜます。



バターは常温で柔らかくしてから混ぜるようにすることです。
2.砂糖を加えてさらに混ぜ合わせる
↓砂糖を投入後さらに混ぜます。
3.卵白を加えてさらに混ぜる
※少しずつ入れます。
4.黄身を加えてさらに混ぜる
※1個ぶんずつ入れます。
↓しっかり混ぜていきます。
こんな感じに生地が滑らかになるまで混ぜ合わせます。



5.作った生地を2つに分けます
5.分けた生地の一つに【A】をふるって入れる



6.小麦粉をきるように混ぜる
小麦粉は練ってはいけないので、木べらやゴムベラで「切るように」混ぜます。



7.もう一つの生地に【B】をふるって入れる
8.小麦粉とココアをきるように混ぜる



9.生地を伸ばして冷蔵庫で冷やす
プレーンとココアの両方の生地をそれぞれ厚さ2cm、幅8cmに伸ばす。



伸ばした生地を硬くなるまで(約1時間)冷蔵庫で寝かせます。
10.硬くなった生地を市松模様にする
硬くなった生地をそれぞれ縦4本に切ります。
↓それを市松模様になるように重ねてラップに包んでさらに冷蔵庫でさらに30分程度寝かせます。
こんな風に市松模様になるように重ねます。
11.生地をカットしオーブンで焼く
寝かせた生地を5mm程度の厚みにカットし、オーブン皿に並べ170℃に余熱したオーブンで10~15分焼きます。
12.完成
焼き色がついたら出来上がりです。
スイーツレシピのご案内
アイスボックスクッキー以外にも砂糖控えめな体に優しいお菓子レシピを作ってます♪
その他のレシピはこちらから見れます ↓





クッキーの食べごろ
アイスボックスクッキーの食べごろは、出来立てよりも一晩おいた次の日の方が美味しいです。
パウンドケーキと一緒で、バターを使っているので一晩おいた方がバターが生地に馴染んで美味しくなるのです。



クッキーの保存期間、保存方法
『焼いた後のクッキー』は常温保存で約1週間です。
湿気は大敵なので密封出来る容器や袋に乾燥材と一緒に入れておくのがベストです。
『焼く前の生地』は冷凍保存可能で約1ヶ月持ちます。
この状態を保存袋に入れて冷凍します。
焼く前に冷蔵庫で自然解凍し、カット出来る柔らかさになったらカットして焼きましょう。
実食♪
次の日に早速食べてみました。






クッキーは、生地を伸ばしたり好きな模様を作ったりの工程が楽しいので、子供と一緒にお菓子作りをするのにもってこいだと思います♪
休日に子供とお菓子作り楽しんでみてはいかがですか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
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