「欲しい人、好きなだけ持って行ってー。」と会社の人が段ボールいっぱいにゆずを持ってきました。
そのゆずを見て
と呟いたら、会社の人に聞かれていて「作ったらちょーだい。」とお願いされてしまいました💦
そんな訳で生まれて初めてゆずジャムを作りましたが苦みやえぐみの無いとっても美味しいジャムが出来上がりました!
今回は、苦みを出さないゆずジャムの作り方と、ジャムの保存方法を教えちゃいます♪
【このレシピはこんな人におススメ】
- ゆずジャムの作り方を知りたい方
- 苦みの出さない方法が知りたい方
- ジャムの保存の仕方を知りたい方
苦みを取るコツはこの二つ!
- 皮の内側のワタを取り除く
- 皮を3回湯でこぼす
これを頭に置いて作ってみましょー♪
ゆずジャムの作り方
皮を綺麗に洗います
皮ごと使うので綺麗に洗いましょう。
半分に切ります
全部半分に切っていきます。
絞って果汁を分けます
って焦ったけど、手で簡単に絞れました♪
皮から中袋(果実を包んでいる薄皮)を外します
皮から中袋をスプーンで外します。
中袋に結構種が残っているので、その種を取ります。
中袋もジャムに入れるのでみじん切りしておきます。
更に皮の内側のワタ(白いやつ)をこそげ取ります
左側が取った後、右側が取る前です。(違いわかるかな?)
このワタが苦みを生みます!面倒ですが、頑張って取りましょう。
皮を千切りにします
ワタを取った皮を千切りにしていきます。
幅は1~2mmにしましたが、お好みでもっと太くしてもいいです。
皮を茹でます
千切りにした皮を3回茹でこぼします。
水と皮を鍋に入れて沸騰したら2~3分煮ます。
その後、皮をざるにあげゆで汁は捨てます。
この工程を3回繰り返します。
煮込む材料をまとめます
煮込む材料は
- 刻んだゆずの皮、中袋
- 果汁
- 砂糖
この3つです。
砂糖は、白砂糖でもグラニュー糖でもきび砂糖でもなんでもOK!
我が家はいつも使っている『素焚糖』を使いました。
砂糖の分量は、「ゆずの皮」+「中袋」+「果汁」の重量50~80%の量です。
甘めが好きな人や長期保存したい人は80%がいいです。
(ホットクックの場合)ホットクックに投入
ここからはこの子に頑張ってもらいます。
我が家の秘密兵器「ホットクック」です♪
材料全部入れて、
メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→お菓子→ジャム(オレンジ)
で加熱します。
後はのんびりお茶でも飲んで出来上がりを待ちます♪
「ぴろろろろん♪出来上がりました。」
このホットクック、3年ちょい前から我が家にやってきましたが、かなり活躍してます。
くつくつ煮込む間焦げないようにかき混ぜなくちゃいけない料理(コーンスープとかジャムとか)の時、スイッチONで出来上がりまで「ほっとける」便利な調理器具です。
(ホットクック以外の場合)材料を鍋に入れて煮込みます
鍋に材料を入れて混ぜ、中火で熱します。
沸騰したらアクを取り弱火でとろみが出るまでコトコト煮込みます。
完成♪
煮沸した瓶に詰めて完成です♪
(ジャムの瓶詰保存方法は後述してます。)
試しにパンに塗って食べてみました。
お湯でといてゆず湯
炭酸で割ってゆずサワー
パウンドケーキの種に混ぜてフルーツパウンドケーキ
お肉のジャム煮
カレーのチャッツネ代わり
といろいろ使えます♪
ジャムの保管の仕方
1.鍋にたっぷりの水と瓶を入れて10~15分くらい煮沸します。
2.煮沸消毒済みの瓶に出来立てのアツアツのジャムを入れます。
3.蓋を閉めて逆さまにします。
冷めたら完成です。
砂糖について
今回使った「素焚糖」は美味しい上に体に優しいべあぐら一押しの砂糖です。
「素焚糖」以外にも黒砂糖やてんさい糖など自然派の砂糖は色々あります。
砂糖について色々調べてみたので、
興味のある方はぜひこの記事を読んでみてください♪
スイーツレシピのご案内
ゆずジャム以外にも「素焚糖」を使った甘さ控えめな体に優しいお菓子レシピを作ってます♪
その他のレシピはこちらから見れます ↓
終わりに
成り行きで突然作ることになったゆずジャムでしたが、なかなかの出来で良かったです。
ホットクックを使うとジャムの煮込み作業が楽だったし、春になって『べあぐら菜園』の苺が収穫出来たら今度は苺ジャムを作ってみようと思います!
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